三丁目の夕日 夕焼けの詩 49

三丁目の夕日 夕焼けの詩 49 (さんちょうめのゆうひゆうやけのうた049) / 西岸 良平
内容紹介
▼第1話/ハムスター▼第2話/暴走都電▼第3話/大人になりたい▼第4話/生け花▼第5話/町の電気店▼第6話/ハイキング▼第7話/黒猫▼第8話/過去のある女▼第9話/猫に鈴▼第10話/残像▼第11話/番犬リンチン▼第12話/潮騒▼第13話/迎え火▼第14話/三丁目 スタンド・バイ・ミー▼第15話/9月のインベーダー▼第16話/巡り合い▼第17話/授賞式●あらすじ/娘が買ってもらったハムスターを前に、ため息をつく今日子さん。ネズミが嫌いなわけではないのだが、子どもの頃に友達にもらったハムスターを死なせてしまったことを思い出すと、未だに気分が暗くなってしまうのだ(第1話)。▼朝からカラスが騒がしかったり、タバコ屋のおばあちゃんの手鏡が割れたりと、不吉な感じの日曜日。鈴木オートのお得意様が事故に遭ったため、お母さんと一平君は都電に乗りお見舞いに行くことに。都電の運転手に憧れていた一平くんは大はしゃぎだったが…!?(第2話)▼お肉が食べたいのに、晩ごはんは魚ばかり。テレビのチャンネルはお父さんに取られてしまい、その挙げ句『子どもは早く寝なさい』と怒られてしまった一平くん。そこで『はやく大人になりたい』と考える一平くんだったが、クラスのみんなも同じことを考えていたようで…(第3話)。●その他のDATA/昭和30年代風物誌〜チンチン電車(第2話)、街頭テレビ(第5話)、迎え火(第13話)、ベーゴマ(第14話)、カストリ雑誌(第14話)

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