三丁目の夕日 夕焼けの詩 17

三丁目の夕日 夕焼けの詩 17 (さんちょうめのゆうひゆうやけのうた017) / 西岸 良平
内容紹介
三丁目の山本山さんの家には大きな柿の木があある。秋になると子供たちが柿の実を狙ってやって来るが、どうもケチな性格の山本山さんは、柿泥棒を追い払うのに大忙しだ。追い払うのは柿泥棒だけではない。自慢の娘・陽子に悪い虫がつかないよう始終目を光らせている。一方、苦学生の下宿の「白雲館」では、2人の学生が空腹の余り山本山さんの柿を盗みに行こうと相談していた…。

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