銀のジーク 15

銀のジーク 15 (ぎんのじーく015) / 岸裕子
内容紹介
「銀のジーク」は腕利きの死の狩人(デスハンター)で、天上界(バルハラ)にきらめく五星(ファイブスター)たちのひとりである。しかしジークはこれまで創造された狩人とは勝手が違っていて、インプットされるべき情報が足りてないことが判明。果たしてそれはミスなのか、気まぐれなのか、人の悪いイタズラか、創造主のみぞ知る。 『黄金世界』死の狩人たちには卵が仕掛けられているが、狩人であれば周知の事実であった。しかしなぜかジークだけはそれを知らずにいた。卵を産み落とした者は卵と戦わなければならず、さらに卵に標的を狩られてしまえば死を意味していた。そんな中、ジークは卵を産み落とすが、羽化する前に卵は地上に降りてしまった!ジークは姿形のわからない者からマーロッド(標的)を守り、倒さねばならない。すべてが例外に満ちた任務を果たすことができるのか? その他『水笛(スイテキ)』を含む、ゴージャス華麗で壮大な長編異世界BLファンタジーの第15弾!

シリーズ作品