銀のジーク 14

銀のジーク 14 (ぎんのじーく014) / 岸裕子
内容紹介
天上界(バルハラ)の「銀のジーク」ことジークロンドは腕利きの死の狩人(デスハンター)、ではあるけれど、性格はかなり天然。周りからなにかと子ども扱いされるジークだが、同僚である赤のキラティアはそんなジークに激しい恋情をほとばしらせる。 『夢人形』大きな屋敷の女主人、マンデリンは孤児であるクウを可哀想に思い引き取るが、実の息子はクウを嫌がっていた。それは生き物の魂を操っているクウを偶然見てしまったせいだった。やがて時は過ぎ、優しかったマンデリンはこの世を去り、相変わらず息子はクウを憎んでいたが、その子どもたちからは慕われ楽しい日々を過ごしていたが、マデリンに生きうつしである兄のマルシアーノは重い病気にかかっており…。 その他『時間(とき)止めの薔薇』を含む、ゴージャズな美男美女が織りなす長編BL異世界ファンタジーの第14弾!

シリーズ作品