天智と天武−新説・日本書紀− 6

完結
天智と天武−新説・日本書紀− 6 (てんじとてんむしんせつにほんしょき006) / 園村 昌弘(原作)/中村 真理子(画)
内容紹介
日本は歴史上初めて、対外戦争に打って出ることにした。 当時、名実ともにリーダーだった中大兄皇子は、 唐・新羅の連合軍と戦っている友好国・百済に 助太刀しようとしたのだ。 百済王に就いた盟友・豊璋が待つ朝鮮半島中部の 白村を目指し、大艦隊を率いてやって来た中大兄は、 唐水軍と遭遇、戦いに!! 引き分けたとはいえ善戦したことに自信をつけた 中大兄は、弟の副官・大海人の反対を押し切り、 翌朝、全軍突撃を命じるが……!? 史上有名な”白村江の戦い”の全貌を描いた衝撃作!!

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