天智と天武−新説・日本書紀− 4

完結
天智と天武−新説・日本書紀− 4 (てんじとてんむしんせつにほんしょき004) / 園村 昌弘(原作)/中村 真理子(画)
内容紹介
豊璋の母国・百済が滅亡した。 百済残党軍からの救援要請に、朝廷は大揺れとなる。 朝鮮半島に日本軍を派兵し、新羅と戦って百済を復興させたい 中大兄皇子に対し、大海人皇子は和平工作の道を選ぶ。 海を渡って新羅に密航した大海人は、武烈王と再会して 百済残党軍との調停役を買って出る。交渉はうまくいくかに 見えたが…… あくまで出兵にこだわる中大兄と、強大な唐・新羅連合軍との 戦争を回避したい大海人との確執が本格化! 母親の斉明女帝は大海人に同調するも、中大兄に押し切られ、 日本軍はついに出陣することに…!?

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