紅い牙 ブルー・ソネット ORIGINAL(サイン入り) 5

紅い牙 ブルー・ソネット ORIGINAL(サイン入り) 5 (あかいきばぶるーそねっとおりじなるさいんいりご) / 柴田昌弘
内容紹介
黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」! 第5巻 【第2部】 第2部開始。安曇重工技術研究所は、“赤い牙”の力で跡形もなく大地に飲み込まれてしまった。そして、奇跡的に脱出できた小松崎 蘭、桐生 仁は、危篤だったが何とか生還することが出来た。だが、これで終わりではない。研究所にあった最新鋭兵器・タランチュラIIが起動し脱走してしまったのだ。内部の人工頭脳は自立型で外部の干渉を受けない。そして、その搭載兵器は、前型・タランチュラを大幅にしのぐ強力なものだった。焦ったタロンは、タランチュラIIの破壊を画策する。一方、タロンの悪事を暴くべく陰で仕切っていた東都日報のデスク・榛原克規は、タランチュラIIの存在をスクープしようと動き始めていた。 今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください! 初出:花とゆめ(白泉社)1982年12〜17号

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