紅い牙 ブルー・ソネット ORIGINAL(サイン入り) 7

紅い牙 ブルー・ソネット ORIGINAL(サイン入り) 7 (あかいきばぶるーそねっとおりじなるさいんいりなな) / 柴田昌弘
内容紹介
黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」! 第7巻 【第2部】 東都日報デスク・榛原克規の養女・奈留は、タロンの手駒で同級生・斐川和秀(16)に誘拐された。斐川は、奈留が元タロンのメンバーで裏切り者・Kの娘でタロンにとって致命的な秘密を知っていると踏んで、それを吐かせるために誘拐したのだ。そして、ヤツメウナギの大群に奈留の脚を咬ませ出血させたのだった。ヤツメウナギに咬まれた場所は血が止まらず、数時間以内に失血死してしまう。そうなりたくなければ秘密を吐けと迫るのだった。一方、ランは親友である奈留を救うために、小半由里と共に斐川のアジトを探すべく横浜市内を捜索していた。ランは奈留を救うことは出来るのか? 今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください! 初出:花とゆめ(白泉社)1982年23、24号、1983年1〜6号

シリーズ作品