夢の雫、黄金の鳥籠 17

夢の雫、黄金の鳥籠 17 (ゆめのしずくきんのとりかご017) / 篠原千絵
内容紹介
物語は最終章。それは悲劇か喜劇か・・・? オスマン帝国皇帝・スレイマンの命により、ハンガリーを治めていた アルヴィーゼ。 功名を焦った彼は暴徒に襲われ・・・・!? その知らせに、彼を想い続け添い遂げたいと願っていた 皇妹・ハディージェは深い悲しみに暮れるのだった。 一方、スレイマンの後継を巡る大宰相・イブラヒムと 寵妃・ヒュッレムの対立は、 ヒュッレムの子・皇子メフメトの暗殺計画をイブラヒムが指示したことが露呈。 それにより新たな展開が・・・・・・? 篠原千絵が描く歴史ロマン・サーガ、物語はついに最終章へ。 最後までお見逃しなく!

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