卑弥呼 −真説・邪馬台国伝− 8

卑弥呼 −真説・邪馬台国伝− 8 (ひみこしんせつやまたいこくでん008) / リチャード・ウー(作)/中村真理子(画)
内容紹介
“山社を捨て逃げよう” 卑弥呼、逃亡!? 雷鳴とどろく夜、ヤノハを襲ったのはチカラオだった!! あまりにも無情な運命。 己の意に反して禁忌を破ってしまったヤノハは 現人神の地位を捨て、逃亡の決意をかためる?? その折も折、出雲の巫覡(ふげき)にして王・事代主より、 倭国を平和にするための会談の申し出が届く!? 一方、古のサヌ王の子孫が治める地・日下国の動向を探るべく 海を渡り本土である豊秋津島を訪れたトメ将軍とミマアキ。 待ち受けていたのは、目に見えぬ“鬼”…… 人々を殺し、倭国全土を崩壊に導その正体とは??!?

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