芥子の花〜帝王の門〜

芥子の花〜帝王の門〜 1 (けしのはなていおうのもんいち) / のがみけい

シリーズ作品

芥子の花〜帝王の門〜 2 (けしのはなていおうのもんに)
芥子の花〜帝王の門〜 2
鬼才・のがみけい先生が描く、大作「芥子の花」の20年後の描くヒューマンストーリー!バブルの帝王・樋口洋介の息子・岩瀬洸洋は帝王学を学ぶため、父の作った会社・AQUAホールディングスでバイトとして働くこととなった。そんな折、AQUAの重要なシステムを開発した女性プログラマー・金城恵子が偶然知り合ったクラブ・シリウスのホスト・北浦 瞬にハマり、お店に通い詰めるようになる。そして、瞬からお店の売掛・1200万円を払うように言われた恵子。もし、払えないなら、AQUAのプログラムを持ってくるように言われる。恵子はこのまま企業情報を漏洩してしまうのか? そんな重要な局面で洸洋が登場。瞬にホストクラブでの売り上げ対決を持ちかける。瞬が勝てば、洸洋の持っているお店の権利を渡す。洸洋が勝てば、瞬は恵子の借金をチャラにして二度と近づかないこと。そして勝負は開始される! No.1ホストである瞬に対し、まったくのシロウトである洸洋に勝ち目はあるのか?<目次>第2巻・第5話「告白の行方」・第6話「女の敵」・第7話「幸弘の恋」・第8話「甘い罠」原書:2007年12月30日初版発行 A.L.C SELECTION(秋田書店)、エレガンスイブ2007年5月号、7月号、9月号、11月号掲載