芥子の花〜帝王の門〜 3

芥子の花〜帝王の門〜 3 (けしのはなていおうのもんさん) / のがみけい
内容紹介
鬼才・のがみけい先生が描く、大作「芥子の花」の20年後の描くヒューマンストーリー!岩瀬洸洋の同級生・河野瑞穂の実家が大変なことになっている。先代から続く名料亭「はな草」の現社長・河野秀一に邪悪な野望を持った女・松木結実が近づき、料亭の味をデパートで手軽に買える「ブランド商品」中心の会社にしてしまったのだ。そして、結実は、瑞穂に自身の愛人・真島憲吾を結婚させ会社ごと乗っ取ろうとしていた。さらに、ブランド商品は産地偽装、賞味期限偽造をしていたことが発覚。結実は、その責任を秀一に取らせ、自分が会社の実権を握ろうとした。これを知った洸洋はどう動く!?<目次>第3巻・第9話「メルリーニの娘」・第10話「光と影と」・第11話「食の品格」・第12話「新しい朝」原書:2008年8月30日初版発行 A.L.C SELECTION(秋田書店)、エレガンスイブ2008年1月号、3月号、5月号、7月号掲載

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