佐武と市捕物控(6)

完結
佐武と市捕物控(6) (さぶといちとりものひかえ006) / 石ノ森章太郎
内容紹介
遊び人とその仲間が相次いで殺された。伝手を辿ると浮かんできたのは、あぶな絵描きの町川浪春。だが、浪春もやくざ者と刺し違えて死に、残された美しい妻女と下男が何かを知っている……?(「春の絵」) 島抜け人にまつわる殺しの下手人を探るうち、浮かんだ人物。それは市の居合い斬りの師匠・荒木玄斎だった。市が、恩人に刃を向ける!?(「狂い水」) 複雑に絡む江戸の人間模様を、佐武と市が解きほぐす全6編を収録!

シリーズ作品