風と木の詩 (16)

最終巻
完結
風と木の詩 (16) (かぜときのうた016) / 竹宮惠子
内容紹介
共にある喜び、苦しみ……互いを想いながらすれ違うセルジュとジルベールに、大人たちの魔の手が忍び寄る。そして、訪れる最後の時??共に孤独を抱えながら、衝突し、寄り添ったセルジュとジルベールの運命は……。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン堂々の完結!(幼き日のロスマリネとジュールを描く番外編「幸福の鳩」を同時収録)

シリーズ作品