《Pシリーズ19》瞳に映るは銀の月(1)〜妖精計画[プロジェクト・フェアリー]〜

《Pシリーズ19》瞳に映るは銀の月(1)〜妖精計画[プロジェクト・フェアリー]〜 (ぴーしりーず019) / 北原文野/オフィス漫
内容紹介
新シリーズ開幕!! アトラス暦550年。中央市爆破事件から16年が経った。10歳になったミリアム・シュレールは不思議な夢を見るようになっていた。《スロウ》、《お墓》、《サモス》……満天の星空!? 地下都市M市に住むミリアムは、もちろん星など見たことがない。あの夢は一体……!? そんな中、ミリアムは突然テレパスPの力に目覚めてしまう。さらにその力で両親の心を読み取ってしまい、衝撃の事実を知ってしまう。私は2人の本当の子供では……ない? そしてPだとは誰にも言えず思い悩むミリアムの頭に、不思議な呼びかけ声が響き渡った。「Pなら夕方6時に北公園へおいで」。《P》の仲間に会える! 10歳の不安な心が身体を突き動かし、ミリアムはこっそり公園へと向かった。この行動がミリアムの波乱に満ちた物語の幕開けとなる……。北原文野先生がお贈りする壮大なる超能力者《P》たちのサーガ、待望の新シリーズ『ミリアムとリュシアンの章』第1章!! 《P》シリーズ第19巻!!

シリーズ作品