影の宮廷魔術師 6 〜無能だと思われていた男、実は最強の軍師だった〜

影の宮廷魔術師 6 〜無能だと思われていた男、実は最強の軍師だった〜 (かげのきゅうていまじゅつし06むのうだとおもわれていたおとこじつはさいきょうのぐんしだった) / 白石琴似(漫画)/羽田遼亮(原作)/黒井ススム(キャラクター原案)
内容紹介
穢れた存在を根絶するという理想を追い求め魔神と化したケーリッヒとの死闘に、レオンたちは全ての手札を使い勝利! ワグナールに平和が訪れたものの、一つの疑問が残されていた。 それは、ケーリッヒが理想の中で自らの破滅も望んでいたこと??。 「私の使命は穢れた世界と私自身を焼き尽くすことだ」 レオンたちは真相を探るため、ケーリッヒの従者パウルを訪ねる。 そこで明かされたのは、幼き日の彼が直面した想像を絶する王族の闇と逃れられない悲しき血の運命だった・・・・・・。 束の間の平穏を取り戻したレオンはシスレイアと共に魔術図書館で過ごすが、奇妙な事件に巻き込まれてしまい・・・・・・!? “王国救済”を目指し想いを繋ぐ王女と影の軍師による本格戦記ファンタジー、追憶の第六幕!

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