少年のアビス 11

少年のアビス 11 (しょうねんのあびす011) / 峰浪りょう
内容紹介
黒瀬令児(くろせれいじ)は家族、教師、幼馴染、アイドル、小説家、そしてこの町。そのすべてに縛られながら“ただ”生きていた。幼馴染三人は逃れるように東京へ。再会した小説家は、死を目前に“あの日”起きてしまったことを語る。少年の生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、第十一章??。

シリーズ作品