華麗なる愛の歴史絵巻夜のこだま(8)

華麗なる愛の歴史絵巻夜のこだま(8) (かれいなるあいのれきしえまきよるのこだま08) / 長岡良子
内容紹介
舞台は、平安時代の院政期。孤独を抱える帝の夢に、夜ごと現れる玉藻という娘。互いのさびしさをうめるように、二人は逢瀬を重ねる。しかしこの娘、実は……!? 表題作のほか「闇に鳴く鳥」「鬼の灯」「ふたつの月」「春の夜の花の幻」を収録。

シリーズ作品