天を射る 1

完結
天を射る 1 (てんをいる001) / 西荻弓絵(原作)/飛松良輔(漫画)
内容紹介
“江戸のオリンピック”で天下一を射止めよ 京都「三十三間堂」本堂軒下。 全長約120mを端から端まで、矢を何本通せるか?? 「通し矢」は藩と藩の面子を懸けた“江戸のオリンピック”。 これは「堂射(どうしゃ)」とも呼ばれた弓術競技で 天下一を目指した若者達の青春の物語?? 主人公の勘左(星野勘左衛門:ほしのかんざえもん)は 尾張藩貧乏武士の三男坊。 長兄・次兄に比べて取り柄のない勘左は、 「堂射で天下一を成し遂げれば 立身出世も思いのまま」 と言われても、「自分の夢」とは無縁だと思っていた。 ある日、「運命の出会い」が起こるまでは?? 勝てば天下無双、負ければ切腹覚悟。 「志と勇気」の物語が幕を開ける! テレビドラマ『SPEC』『ダブル・キッチン』の 大ヒット脚本家、西荻弓絵氏× 迫力満点の画力俊英、飛松良輔氏 の強力タッグでおくる成り上がり譚!

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