首都高SPL(9)

首都高SPL(9) (しゅとこうすぺしゃる009) / 楠みちはる
内容紹介
工藤圭介、42歳。GT−R専門のチューニングメーカー代表。彼の作るGT−Rは絶品といわれ、数々の走り屋たちを魅了していた。ある時一台のポルシェターボが現れる。その車に乗った工藤は絶句し、自身の閉塞感から解き放たれるのを感じる。 工藤の後押しで、映画『4月の旅人たち』に参加することになった寺田。工藤と車を走らせる中、寺田は本来の姿を取り戻してゆく??。東京からリカと大井も加わり、撮影はいよいよ佳境を迎える。工藤と寺田の最終対決の結末は、撮影の中で‥!?

シリーズ作品