首都高SPL(8)

首都高SPL(8) (しゅとこうすぺしゃる008) / 楠みちはる
内容紹介
工藤圭介、42歳。GT−R専門のチューニングメーカー代表。彼の作るGT−Rは絶品といわれ、数々の走り屋たちを魅了していた。ある時一台のポルシェターボが現れる。その車に乗った工藤は絶句し、自身の閉塞感から解き放たれるのを感じる。 C&R編集部で、コータは工藤に焦点を当てた企画を立てる。それは「'90年代後半の首都高で唯一勝てなかった因縁の相手・ランエボ6との決着──」というものだった。そして、ついに映画の脚本を書き上げたリカは一つの真実にたどり着く。

シリーズ作品