iメンター すべては遺伝子に支配された(3)

最終巻
完結
iメンター すべては遺伝子に支配された(3) (あいめんたーすべてはいでんしにしはいされた003) / 小出もと貴
内容紹介
「iメンター」と呼ばれるAIアプリが普及した近未来。最新の遺伝子情報で人を管理する社会は、遺伝子によって人生の優劣が決まる「遺伝子格差社会」と言えた。 管制局第1局の兜は異例のスピードで出世する宇奈月絢奈を訝しく思い、その目的を訊ねる。意外にも宇奈月は簡単に自分の目的を明かし、それどころか「iメンター管制局」上層部が冒す禁忌-タブー-を暴露する。宇奈月と上層部との闘いはやがて全国民を巻き込み、人々に「よりよい社会とは何か」を問いかけていく…。 遺伝子をめぐる近未来SF、ここに完結!

シリーズ作品