愚者の星(4)

愚者の星(4) (ぐしゃのほし004) / 遠藤浩輝
内容紹介
血を見ずには終わらないゲーム。/[EDEN]×[オールラウンダー廻]遠藤浩輝の集大成:SF格闘戦記──強さの証明 数世紀にわたり惑星連邦から見捨てられていた植民星スラースで、貴重な鉱物資源が発見された。再び大量の移民と開発の波が押し寄せる一方、差別を受けた原住スラース人達の間で独立運動が拡大。遂に新国家の建国を宣言するに至る。戦争の危機が迫るなか、スラース人と地球人との混血の少年シンタは家族を独立派に殺され、復讐の闘いに身を投じる… 連邦軍鬼態兵(ダリオーン)部隊『レッド・クロウズ』への入隊を目指すシンタ・エーラ。彼を目の仇にする同期訓練生アレス・ハスタールは模擬戦闘訓練の最中、その牙を剥き出しにして襲いかかる!

シリーズ作品