愚者の星(3)

愚者の星(3) (ぐしゃのほし003) / 遠藤浩輝
内容紹介
クソ野郎ばかり。/[EDEN]×[オールラウンダー廻]遠藤浩輝の集大成:SF格闘戦記、新フェーズ!! 数世紀にわたり惑星連邦から見捨てられていた植民星スラースで、貴重な鉱物資源が発見された。再び大量の移民と開発の波が押し寄せる一方、差別を受けた原住スラース人達の間で独立運動が拡大。遂に新国家の建国を宣言するに至る。戦争の危機が迫るなか、スラース人と地球人との混血の少年シンタは家族を独立派に殺され、復讐の闘いに身を投じる… デル・ドルガに復讐を誓うも返り討ちにされたシンタは、強さを求め惑星連邦軍に入隊する。しかしそこで虚弱な少年レス・メナサスとバディーを組まされ、足手纏いを抱える羽目に。さらにシンタを敵視するアレス・ハスタールの罠によって極寒の山中に取り残され、狼の群れに囲まれてしまう…!

シリーズ作品