キスアンドクライ

シリーズ完結
キスアンドクライ（１） (きすあんどくらい001) / 日笠希望

シリーズ作品

キスアンドクライ（１） (きすあんどくらい001)
キスアンドクライ（１）
目を覚ますと、そこは病院のベッドの上だった。何も思い出せない高校生・橘龍希に突き付けられた事実は3つ。「1年間ずっと眠っていたこと」、「日本中の期待を一身に受けるフィギュアスケート選手だったこと」、「フィギュアスケートに関する記憶が全て失われていること」。再びリンクに上がるも、今の実力は立つこともままならない素人以下。それでも龍希は立ち上がり、強く前へと歩み出す。不屈の銀盤青春ドラマが幕を開ける。
最終巻
キスアンドクライ（２） (きすあんどくらい002)
キスアンドクライ（２）
フィギュアスケートに関する記憶を失った天才・橘龍希。後ろ盾も失い、復帰すら危ぶまれていた龍希は、審査員の春日からクラブを紹介される。そこはかつて金メダルを期待された“天才”、藤堂竹虎が運営するクラブ。しかし入部するためには、クラブに所属する未知の４人に「氷上鬼ごっこ」で勝たなくてはならない。龍希が氷上で躍動する！！