アイネ・クライネ

シリーズ完結
アイネ・クライネ（１） (あいねくらいね001) / 竹田真理子

シリーズ作品

アイネ・クライネ（１） (あいねくらいね001)
アイネ・クライネ（１）
ピアノ教室の落ちこぼれと言われても、まゆ子は弾くのが大好き。そんな彼女の前に突然現れた謎の少年・睦（あつし）。叫ぶような情熱的なピアノを弾く彼に、どうしたらそんないい演奏ができるのかと問うまゆ子に、「あんたみたいに嘘をつかないから。言いたいことは体で表せ」と返され、まゆ子のピアノは変わる。その彼の陰には、まゆ子自身に関わる大きな秘密が隠されていた……！　他、初恋短編『あなたまで30センチ』も収録。
最終巻
アイネ・クライネ（２） (あいねくらいね002)
アイネ・クライネ（２）
まゆ子と睦（あつし）、ピアノをきっかけに知り合った2人には、運命的なつながりがあった!?　口は悪いがピアノは一流の謎の少年・睦のアドバイスで、まゆ子はコンクール出場のチャンスをつかむ。が、まゆ子のピアノに反対していた父に、「ピアノをやめろ」と言われ……。まゆ子の父と睦の父、2人は昔ライバル同士だった!?　過去の因縁を乗り越えてピアノでつづる愛のメロディー、完結編。他に短編1編を同時収録。