I・CHI・ZUなんです!

シリーズ完結
I・CHI・ZUなんです! 1 (いちずなんです001) / 湖東美朋(著)

シリーズ作品

I・CHI・ZUなんです! 1 (いちずなんです001)
I・CHI・ZUなんです! 1
一鶴（いちづ）は天下無敵のギャル。本物の初恋を探して毎日奮闘中！　イケメン医師と出会った時は真面目な女子高生の振りをして猛アタック。熱血教師が現れれば彼の気を惹くために不良になったり、とにかく恋のためなら手段を選ばず突っ走る！　そんな一鶴を支え続ける幼馴染の珠生（たまお）、通称タマはいつも一鶴に振り回されて苦労ばかり!? 鶴のことが好きな幼馴染と、いい男に目がない鶴の、すれ違いまくりのラブコメディ！
I・CHI・ZUなんです! 2 (いちずなんです002)
I・CHI・ZUなんです! 2
最近なかなか恋が実らない一鶴（いちづ）。恋のためなら手段を選ばない一鶴だったが、ある日交通事故に遭ってしまい、記憶喪失に……！　そのせいで、まるで別人にみたいに大人しくなってしまった。変わってしまった一鶴を見て珠生（たまお）はある意味良かったなと思う反面、ちょっと寂しく思う気持ちも……。その後しばらくして、一鶴が太陽の下で出会ったのはイケメンでフェロモン男の健吾（けんご）。名前も素性も知らない彼を一鶴は家に招き入れてしまう。彼に押し倒された一鶴は急に怖くなって……。 突然の事故で記憶をなくしてしまった一鶴。元の彼女を知っている珠生は、どっちの一鶴が好き!?
最終巻
I・CHI・ZUなんです! 3 (いちずなんです003)
I・CHI・ZUなんです! 3
その辺を歩いていたらたまたま記者に写真を撮られ、雑誌に載ってしまった一鶴（いちづ）。噂を聞きつけた日焼けギャルの阿村並江（あむらなみえ）は、一鶴を目の敵にし、なんと阿村は珠生（たまお）に好きだと告白した。それを知った一鶴は珠生に真相を尋ねると、彼は「本当ならどうなんだよ」と聞き返す。素直になれない一鶴は「別にタマが誰と付き合おうが気にならない」と言ってしまい、険悪なムードに。 いつもそばにいた幼馴染。そばにいたからこそ気づかないことも。一鶴にとって本当に大切なものとは……？