オルフェウスの窓

シリーズ完結
オルフェウスの窓（１） (おるふぇうすのまど001) / 池田理代子

シリーズ作品

オルフェウスの窓（１） (おるふぇうすのまど001)
オルフェウスの窓（１）
レーゲンスブルク、ドイツ最古の司教都市。400年以上続く由緒ある男子校の音楽学校には、“オルフェウスの窓”と呼ばれる場所があった。その窓でユリウスとイザーク、またユリウスとクラウスはそれぞれ出会う。?その窓には、悲劇的な恋をもたらすという伝説があった・・・。華麗なる青春と歴史の感動巨編、第1巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（２） (おるふぇうすのまど002)
オルフェウスの窓（２）
ユリウスはいつしかクラウスに惹かれていくように・・・。しかし、その想いを打ち明けることは、名家の跡継ぎであるため性別を偽って男子校に通う、自らの破滅へとつながる行為であった。そしてクラウスもまた、大きな秘密を抱えていた。ある日、ユリウスの家に何者かに襲われケガをしたクラウスが現れ・・・！？華麗なる青春と歴史の感動巨編、第2巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（３） (おるふぇうすのまど003)
オルフェウスの窓（３）
謝肉祭で事件に巻き込まれたユリウスは、クラウスに女性であることがばれてしまう。そのことをクラウスから聞いたイザークは！？一方、イザークの才能に嫉妬するモーリッツは、名家の出自であることを利用し、イザークの妹・フリデリーケに・・・！？華麗なる青春と歴史の感動巨編、第3巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（４） (おるふぇうすのまど004)
オルフェウスの窓（４）
モーリッツの妨害工作によって追いつめられるイザーク。フリデリーケは働き場所をなくし、病に倒れる。そんな中、ユリウスへの想いを募らせ、ウィーンへの留学話を断るイザークだったが、ユリウスがクラウスとも“オルフェウスの窓”で出会っていたことを知り・・・。華麗なる青春と歴史の感動巨編、第4巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（５） (おるふぇうすのまど005)
オルフェウスの窓（５）
想いを確かめ合うユリウスとクラウスだったが、クラウスは革命運動のため、再びロシアへ。ユリウスは、必死に追いかけるが・・・！？一方、学費を稼ぐ為、酒場のピアノ弾きとして働きはじめたイザークは、貧しい少女・ロベルタと出会う。華麗なる青春と歴史の感動巨編、第5巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（６） (おるふぇうすのまど006)
オルフェウスの窓（６）
イザークが酒場のピアノ弾きをしていることを知ったモーリッツは、黙っている代わりにフリデリーケに自分のものになるよう迫る。アーレンスマイヤ家に忍び寄る復讐の魔の手と母の死、そしてクラウスがいなくなった喪失感から、ユリウスはイザークに・・・！？華麗なる青春と歴史の感動巨編、第6巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（７） (おるふぇうすのまど007)
オルフェウスの窓（７）
次々と起こる惨劇の首謀者が分かり、平穏な日々が訪れるはずのアーレンスマイヤ家であったが・・・！？ユリウス、イザークがそれぞれの想いを胸に、旅立っていく・・・！！そして物語は、ウィーンへ?。かぎりなき青春の軌跡をたどる！華麗なる青春と歴史の感動巨編、第7巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（８） (おるふぇうすのまど008)
オルフェウスの窓（８）
音楽の都ウィーンに来て早1年。イザークは、年上の魅惑的な女性・アマーリエに心魅かれるが・・・。演奏会で称賛されるイザークだったが、音楽院で出会ったラインハルトから「この拍手は君の葬送曲になる」と言われ・・・！？画策と嫉妬、失意と情熱のなかで、イザークはあらためて生きることの意味を問う！！華麗なる青春と歴史の感動巨編、第8巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（９） (おるふぇうすのまど009)
オルフェウスの窓（９）
華々しいデビューでその才能を開花させたイザーク。仕事でウィーンを訪れたモーリッツは、イザークと再会し、その教え子・マルヴィーダに亡きフリデリーケの面影をみて・・・。一方、イザークを追って娼婦に身を落としていたロベルタは、道端で拾ったメモからロシアのスパイ容疑をかけられてしまう！！華麗なる青春と歴史の感動巨編、第9巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（10） (おるふぇうすのまど010)
オルフェウスの窓（10）
イザークはロベルタの深い想いに応え結婚するが、社交界は二人の結婚を歓迎しなかった。ロベルタは社交界の生活になじめず、賭博の借金のカタにイザークのピアノを・・・！？そして世界は第一次世界大戦に突入。舞台をロシアに移し、物語はクラウスの幼少期にさかのぼる?。華麗なる青春と歴史の感動巨編、第10巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（11） (おるふぇうすのまど011)
オルフェウスの窓（11）
母を亡くし、貴族の祖母にひきとられたアレクセイ。孤独な幼少期を支えてくれた革命家であった兄・ドミートリィの遺志を継ぎ、アレクセイはクラウスと名を変えドイツに身を潜めることに・・・。時は流れ、故郷に戻ったアレクセイを追ってロシアの地に降り立ったユリウスだったが・・・！？華麗なる青春と歴史の感動巨編、第11巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（12） (おるふぇうすのまど012)
オルフェウスの窓（12）
革命吹き荒れるロシアで、銃弾に倒れたユリウスを救ったのは、皇帝の有能な側近・ユスーポフ候であった。アレクセイ（クラウス）を探すユリウスは、ユスーポフ候の元で軟禁されながらも、アレクセイの身を案じる日々を送っていた。しかし、ラスプーチン神父がユリウスを強引に拘束し・・・！？帝政ロシアで繰り広げられる歴史大河ロマン、第12巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（13） (おるふぇうすのまど013)
オルフェウスの窓（13）
憲兵に追われ逃げ込んだ路地で、アレクセイとユリウスは偶然出会う。革命に全てを捧げる覚悟のアレクセイは、自分のことは忘れろと言い残し、再びユリウスの前から消えてしまう。ショックを受けるユリウスは、憲兵に追い詰められ、事故で記憶を失ってしまい・・・！？帝政ロシアで繰り広げられる歴史大河ロマン、第13巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（14） (おるふぇうすのまど014)
オルフェウスの窓（14）
1906年モスクワで、アレクセイたちは「打倒帝政」を掲げ武装蜂起するが！？一方、記憶を失ったユリウスは、ユスーポフ候を頼り、心を開いていく。そしてユスーポフ候もまた彼女に惹かれていき・・・。強い意志で革命へと突き進むアレクセイと、軍人として冷徹に反乱へ対峙するユスーポフ候。二人の間でユリウスは・・・。帝政ロシアで繰り広げられる歴史大河ロマン、第14巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（15） (おるふぇうすのまど015)
オルフェウスの窓（15）
仲間によって過酷な牢獄からの脱獄に成功したアレクセイは、ユリウスと再び運命的な出会いを果たす。記憶を失いながらもアレクセイを愛していたことを悟るユリウス。二度と離れないことを誓う二人だったが・・・。さまざまな人々の人生の上に巻き起こる、革命という名の嵐！帝政ロシアで繰り広げられる歴史大河ロマン、第15巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（16） (おるふぇうすのまど016)
オルフェウスの窓（16）
ユリウスがアレクセイとまだロシアにいると知ったユスーポフ候は・・・！？一方、臨時政府らの画策によって追いつめられていくアレクセイ。アレクセイは倒れたユリウスのため、卑怯な甘えと知りながら貴族の祖母のもとへ助けを求めるが・・・！？帝政ロシアで繰り広げられる歴史大河ロマン、第16巻！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
オルフェウスの窓（17） (おるふぇうすのまど017)
オルフェウスの窓（17）
味方のはずであった民衆によって襲われ、ユリウスは行方不明に。悲嘆するアレクセイは、ユリウスへの愛をつらぬくため・・・。そして「オルフェウスの窓」にまた一つの伝説が・・・。帝政ロシアで繰り広げられる歴史大河ロマン、第17巻！！そして舞台は再びドイツへ?！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。
最終巻
オルフェウスの窓（18） (おるふぇうすのまど018)
オルフェウスの窓（18）
故郷レーゲンスブルクでユリウスと再会したイザーク。全てを失ったイザークは、ロベルタの遺した息子・ユーベルとともに音楽から離れた生活を送っていた。そしてユリウスへ献身的な愛を捧げるが・・・！？華麗なる青春と歴史の感動巨編、第18巻！ついに完結！！※このコミックスは、旧『オルフェウスの窓（全13巻）』を全18巻に分冊して再編集したものです。