忘却の姫と恋の呪縛7

最終巻
完結
忘却の姫と恋の呪縛7 (ぼうきゃくのひめとこいのじゅばく007) / 合坂まつり/朝陽ゆりね
内容紹介
「お前のことなら どこにいたってわかるんだよ」 秘術を受け継ぐ王家で生まれ育った姫・鈴。彼女に想いを寄せ、いつもそばで守ってきた従者・響。ある日、二人は魔物から秘術を守るため多次元に転移する。そこで鈴と響は、同じ学園に通う生徒になっていた。だが、魔物の怨念によって鈴は過去の記憶を封じられ、響は昔のことを話せない呪いにかけられてしまった… 「私には好きな人がいる…から」 夢のようなおぼろげな記憶に出てくる人物に恋する鈴と、それが自分であると伝える術がない響。かつて愛し合っていた二人は記憶を取り戻し、元いた世界に帰れるのか??? すれ違う想いが交錯する悶きゅん異世界転移ラブファンタジー!

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