異界譚里見八犬伝 二章〜三章、番外編芳流閣のたたかい、伏姫の過去、刹那の奇跡

異界譚里見八犬伝 二章〜三章、番外編芳流閣のたたかい、伏姫の過去、刹那の奇跡 (いかいたんさとみはっけんでん003ほうりゅうかくのたたかいふせひめのかこせつなのきせき) / うちはら香乃
内容紹介
◯2章 芳流閣のたたかい 荘助と別れ、無事に古河までたどり着いた信乃。 古河では犬飼現八がその名を轟かせていた。 同じ宿命を背負う仲間かもしれない現八との出会いに期待しつつ、村雨を届けるためお城へと向かうが… ◯3章 伏姫の過去 信乃は伏姫神の生前の縁の人物であるヽ大法師と出会い、里見家の話を聞くことに。 現八と小文吾も仲間になり心強い。 一方、大塚に戻る途中の荘助は、近隣の村で異変を感じとる ◯番外編 刹那の奇跡 伏姫から里見家に仕える犬士の宿命を告げられたが、実感が湧かないでいる信乃。 荘助によると信乃の父である番作はかつて里見家とともに結城合戦で戦ったそうだが 信乃は両親の悲しい過去を察して2人から昔話を聞き出せないでいた。 そんなとき伏姫から渡された孝の玉の力で過去に飛ばされてしまい… 序章と1章の間の時系列のお話。

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