ぼくのうつやすみ 『うつ』になったけど帰ってこれました

最終巻
完結
ぼくのうつやすみ 『うつ』になったけど帰ってこれました (ぼくのうつやすみうつになったけどかえってこれました001) / ミヨシ/松山洋
内容紹介
???ぼくは うつ になった。 印刷会社のデザイナーだったぼくはある時、一念発起して無経験のゲーム会社へ転職しました。 やる気だけはある! やれることをやれるだけやっていき、チーフとなり、プレイングマネジメントをこなしつつ頑張っていたそんなある時、大きなキャリアアップのチャンスがやって来ました。やれる気で燃えていました。 ところが結果はというと…超空まわり。 …まるで思ったようにがんばれない毎日…苦しくて苦しくて… 今までにない挫折でいっぱいだったその時でした。“ポコン”というマヌケな音が胸の中で鳴ったのは。 病院での診断は「うつ病」。ぼくは即休職となったのです。 あぁこれで自分はリタイアか…このままフェードアウトするように会社を去るんだと… ところが自分の予想に反して、ぼくは半年後に戻ってきました。 今までとまったく違う自分になって。 Twitter連載中にたくさんの共感をいただいた本作は、ゲーム制作会社サイバーコネクトツーに所属するミヨシが実体験に基づいて描いたエッセイマンガ。 描き下ろしを収録して書籍化! <著者プロフィール> ミヨシ(サイバーコネクトツー 業務部 企画課 デザイン室) ゲームのタイトルロゴやUIデザインをはじめ、企画書、書籍など各種編集・デザインをメインに行う。イラストレーター「ミヨシ」としても活動する傍ら、最近は展示用フィギュア・ジオラマづくりも手掛ける。

シリーズ作品