やがて霧色は曇りなく(2)

やがて霧色は曇りなく(2) (やがてきりいろはくもりなく002) / 旧都なぎ
内容紹介
「あなたの罪も苦しみも、すべて私が受け容れる。この器が朽ちるまで」 「私はどうして死んだのか? ミレーラは?」 自分の記憶と死者たちの記憶が混濁した、霧のような“楽園”。 それは死者たちの罪と苦しみをすべて受け容れる“女神”の“器”の中の世界であった。 情熱の灯を頼りに真実を追い求めるローランドの 旅の終着点にあるものは何か…!? 女神・アリーと、数奇な運命に翻弄された双子・ローランドとミレーラの物語、ここに完結! 大人気イラストレーター・旧都なぎが、やさしく美しい線と彩色で描く 幻想的で哲学的なオールカラー コミック&イラスト集!

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