最果てのパラディンVIII
-
出版社:
-
ジャンル:
-
掲載誌:
-
レーベル:ガルドコミックス
-
ISBN:
内容紹介
ルゥを従士として雇い、行動を共にするウィルは領内に現れた不死者への対応を、ルゥの初陣の場として選ぶ。
そして“柱の塚”へと出向くと、そこには??
「ようこそ、我が寓居へ。二年ぶりかね? 灯火の戦士よ」
不死神・スタグネイトの遣い〈ヘラルド〉が待ち受けていた。軽口をたたきつつ、巧みにウィルを誘惑せんとするヘラルド。だが、不死神の本当の用件は、近い将来訪れるであろうウィル自身の死を啓示することだった。
竜の咆哮がこだまし、“獣の森”が、“灯火の河港”が、魔物たちの狂奔の渦に飲まれていく。
自身の死と、邪竜の圧倒的な暴力のイメージにウィルは、膝を折ってしまい??。
「小説家になろう」発、王道ハイファンタジー青年が“真の勇気”を知る第8巻!!