Dr.コトー診療所 愛蔵版 6

Dr.コトー診療所 愛蔵版 6 (どくたーことーしんりょうじょあいぞうばん006) / 山田貴敏
内容紹介
フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔。 【巻末にカラーカット「流れ着きしモノ」収録】 島の子供・タケヒロと山にツチノコを捜しに行ったコトー。無事、ツチノコを見つけたものの、タケヒロがツチノコに噛まれ、そのショックで2人とも崖から転落してしまう。その結果、コトーは、左肩脱臼、左脚打撲、そして、腹腔内出血を負う。脱臼と打撲ななんとかしたものの、腹腔内出血のため気絶してしまうコトー。それを見たタケヒロは土砂降りの中、島民に助けを求めるために夜の山岳地帯を疾走する。そして、なんとか、実父・剛利と再会し、コトーを診療所まで運ぶことに成功。だが、これで終わりではなかった。腹腔内出血を治療するためには外科手術が必要。だが、島にはコトーしか医師はいない。この事態にコトーは自分で自分の手術を執刀すると宣言するのだった。果たして、自分の開腹手術を自分でできるのだろうか? コトー、正念場が続く! <目次>第6巻 KARTE.57「Dr.コトー、避難する。」 KARTE.58「Dr.コトー、切る。」 KARTE.59「Dr.コトー、気絶する。」 KARTE.60「Dr.コトー、ふりしぼる。」 KARTE.61「Dr.コトー、逃げる。」 KARTE.62「Dr.コトー、見やぶる。」 KARTE.63「Dr.コトー、ダマされる。」 KARTE.64「Dr.コトー、説く。」 KARTE.65「Dr.コトー、切りぬける。」 KARTE.66「Dr.コトー、痺(しび)れる。」 KARTE.67「Dr.コトー、擁護(ようご)する。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2001年43〜51号、2002年6、7号

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