わたなべまさこ名作集 ホラー・サスペンス編 12 逢魔が刻

わたなべまさこ名作集 ホラー・サスペンス編 12 逢魔が刻 (わたなべまさこめいさくしゅうほらーさすぺんすへんじゅうにおうまがとき) / わたなべまさこ
内容紹介
予備校生の江藤宏は、浪人仲間の坂山から旅行に誘われいったん断ったが、帰ってこないことから心配して様子を見に、青森県の黒森に旅立つ。鬼婆伝説があるというその地で、山奥まで歩き坂山が泊まった宿を見つけた江藤。色っぽい女将は「坂山さんは5日泊まってここを出た」と言う。それを聞き安心して宿を満喫し、眠りについた江藤だが、真夜中に目覚めると、信じられないような不思議なものを見ることに…。少女漫画界の巨匠・わたなべまさこが描く一夜の旅情ホラーミステリー。表題作ほか「マリエの窓」「闇からの客」「蔦のからまる家」を同時収録。

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