あかね書店の梶店長 4

最終巻
完結
あかね書店の梶店長 4 (あかねしょてんのかじてんちょう004) / 青山はるの
内容紹介
「いいか 本はな自分をここじゃないどこかへ連れていってくれる天才だぞ」高校1年生の咲希は、父親のリストラをきっかけにあかね書店で人生初のバイトに挑戦中! 店長の梶は、イケメンだけど、いつも冷たい態度で「本しか愛せない」と噂のなんだか怖い人…。でも、困っているとさりげなく助けてくれたり、誰にも言えない悩みに気づいてくれたり、その不器用な優しさに触れ、咲希は店長のことを好きになってしまいます。休日にふたりで出かけたとき、思わず店長に告白してしまった咲希。果たして店長のお返事は!? 不器用な大人×まっすぐな高校生、10歳差のピュア恋、最終巻。ふたりのラブラブ(!?)な後日談を描いた描きおろし番外編も収録です。 <実在する小説やまんがもさりげなく登場♪>「向日葵の咲かない夏」(道尾秀介)「世界から猫が消えたなら」(川村元気)ほか

シリーズ作品