裏のヴィランさん【分冊版】第7話

裏のヴィランさん【分冊版】第7話 (うらのびらんさんぶんさつばん007) / Ko-dai
内容紹介
アパートの裏に引っ越して来たのは、あざとさMAXのちょっと怪しいオニイサン、もしかして“ウラ”の顔を持っている!? 繊細で美麗なタッチで人気の漫画家・Ko-daiが描くヴィランたちの日常コメディ。 困った人を放っておけない、バカが付くほどお人好しな青年・元木兆太郎(もときじょうたろう)。 ある夜、アパートの裏側からの物音で目が覚め様子を見ると、仲良しのお婆さんが住む家の庭で、土を掘り返す複数の人影があった。 翌日、お婆さんの姿は見えず、そこには知らない青年の姿が……。 真っ赤なフリルシャツを着こなすその青年はウラノと名乗り、重そうな荷物を家に運び込もうとしていた。 引っ越しを手伝う兆太郎に、お礼としてパック酒を爽やかに渡したり、料理をする包丁捌きが謎に怖かったり、仕事の同僚(?)が井戸から登場したり、全身アーマーのペット(?)がいたり……。 ちょっと普通とは違うウラノに戸惑いつつ、放っておけない兆太郎だが??。 お人好しな青年・兆太郎、そして何やらワケありなウラノさんとその仲間たち。 裏に住むウラノさんの“裏”の顔とは? 兆太郎との奇妙なご近所付き合いが始まる。

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