子宮で償え! 〜死刑か代理母か〜 (7)

最終巻
完結
子宮で償え! 〜死刑か代理母か〜 (7) (しきゅうでつぐなえしけいかだいりははか007) / 樹生ナト/朝野いずみ
内容紹介
新型ウイルスが世界中に蔓延し、混乱を生む世の中となった日本。 某国によってワクチンが開発されるも、接種した若い女性は強い効果と引き換えに不妊の後遺症を負ってしまう。 ??それから10年。 不妊に悩むKM社の令嬢・金森玲央名は、玲央名の意志を無視して後継者を残そうとする実父の命令に抗い、代理母出産施設に相談。 しかし「代理出産法」の規定を理由にすげなく断られてしまう。 そんな中、島育ちの少女・畑田菜乃花は、倉田菜美子の里子・大庭隼と結婚。 しかし隼が殺人容疑で逮捕され、いき場を失った菜乃花は玲央名の元に身を寄せていた。 一方、隼は菜美子の機転により死刑を免れて……!? ??「代理母」をめぐる近未来サスペンス、ついに堂々完結!! ※この作品は『ダークネスな女たち』Vol.59〜Vol.63に収録されています。重複購入にご注意ください。

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