東京熱血110番 半グレVS警視庁捜査一課

最終巻
完結
東京熱血110番 半グレVS警視庁捜査一課 (とうきょうねっけつひゃくとうばんはんぐれぶいえすけいしちょうそうさいっか) / 橋本孤蔵
内容紹介
オリンピック柔道銀メダリストの過去を持つ若月塊太(かいた)巡査。オリンピック期間内に起きた事件により金メダルを逃すも、その実力の高さから“幻のメダリスト”とも呼ばれ、将来を有望視される柔道家であった。 オリンピックを最後に柔道の世界から離れた塊太は、生まれ育った歌舞伎町の交番警官となり、企業爆破テロリスト逮捕のために刑事へ異例の昇進を果たしたのだった。 風俗嬢の殺人事件の解決、海運王のご令嬢の警護など、刑事として活躍する塊太に迫るのは半グレ集団の魔の手。そして警察組織すべてを恨む半グレ組織の歪んだ暴力は、塊太の所属する警視庁捜査一課へと向かう───!! 自らも傷つき、大切な仲間をも傷つけられた塊太が犯人を前に何を思うのか……。 これまで単行本化されていなかった熱血警官物語、ついに完結!!

シリーズ作品