風雲児たち 幕末編 (34)

風雲児たち 幕末編 (34) (ふううんじたちばくまつへん034) / みなもと太郎
内容紹介
三谷幸喜脚本で歌舞伎化(2019年)&ドラマ化(2018年)!! 連載40周年突破、今なお熱狂的なファンを増やし続ける前人未到の「歴史大河ギャグ」 時は文久二年。朝廷側の一方的な要求に抗えなくなった幕府は、それまでの開国路線から一転、鎖国攘夷の断行を宣言する。幕府の権威が失墜していく様を冷ややかに眺めていた徳川慶喜は、失政の原因を井伊直弼による安政の大獄に見出し、ある決意を固める。一方、坂本竜馬と幕臣・勝海舟の再会は、血なまぐささと混乱が深まる時局にあって一筋の光に思われたが、彼らのあずかり知らぬところで高杉晋作が列強を挑発する過激な手段に打って出て……

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