神々の血塗られた手 : 3

神々の血塗られた手 : 3 (かみがみのちぬられたて003) / 著者:庄司陽子
内容紹介
天才医学博士・八頭先矢<やず さきや>は、児童連続誘拐殺人事件の捜査に協力していた。事件の裏には、先矢博士に顔の良く似た初矢<はつや>が暗躍しており、先矢達の先をいき翻弄していた。やがて、先矢博士と彼の助手・永遠<とわ>は、一緒に先矢達のルーツを求めカナダに行く。そこで先矢博士は、自分達の遺伝情報を元に恐怖のラット実験を行い、その上、妹の繭も実験台にした。さらに先矢博士は、永遠を初矢の「生体実験」に参加するように誘う。恐ろしい手術に参加するか、しないかを迫られる永遠。果たして彼の決断は!『生徒諸君!』の巨匠【庄司陽子】が描く予測不能の衝撃猟奇ミステリー!!

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