生類憐マント欲ス(4)

最終巻
完結
生類憐マント欲ス(4) (しょうるいあわれまんとほっす004) / 篠原烏童
内容紹介
時は元禄、世は太平。黒犬に変化(へんげ)する不思議な存在・「せんせい」と共に、江戸幕府五代将軍・徳川綱吉の隠密となった遠山進之介。江戸の町では、綱吉失脚を巡って大いなる陰謀が進行していた。さらに、進之介達の仲間である幼い少年・玄太の秘密が遂に明らかになった時、せんせいが取った行動は…!? 天下の悪法「生類憐れみの令」の根源に迫る! この世に生きる、すべてのものへの鎮魂歌。本格元禄怪奇譚、ここに堂々の完結!

シリーズ作品