クシュラル

最終巻
完結
クシュラル (くしゅらる) / えすとえむ
内容紹介
強大な権力を持つ、オスマン帝国の若き皇帝にはただ1人、思い通りにならない男がいた。小姓の教育係・ユラン。女を抱かない皇帝は、ただひとりユランに恋い焦がれるが、彼は決して皇帝の身に触れようとしなかった。しかしある日、ユランが小姓を裸に剥いているところを見てしまい?!? 中世から現代まで、切ない恋にあえぐ鳥たち-クシュラル-を描くトルコ恋情作品集。描き下ろし後日談収録! “住む世界がちがう”恋。されど初めてしまった。4つのトルコ恋愛凶走曲。

シリーズ作品