幇間探偵しゃろく 3

最終巻
完結
幇間探偵しゃろく 3 (ほうかんたんていしゃろく003) / 青木 朋/上季一郎
内容紹介
酔いどれ探偵のミステリー漫画、堂々完結! 東京・向島の華やかな花柳界を舞台に繰り広げられる、本格ミステリー漫画の”お座敷”が、惜しまれつつ、これにてお開き…  時代は昭和初期。酒を飲んでは客に悪態をつくなど素行は悪いが、実は天才的な頭脳を持つ幇間の舎六と、日本橋の大店「和田宗」の次男坊・宗次郎の”迷”コンビが、次々に起こる難事件を解決していく人気シリーズの最終巻です。  この第3集では、舎六の知られざる生い立ちから、両親の非業の死、「和田宗」との因縁まで、今まで描かれていなかった舎六についての「謎」が解き明かされています。実は、舎六と宗次郎の「不思議な関係」こそが、この物語の「最大の謎」だったことも明らかに・・・!? この「最大の謎」が解けたとき、舎六と宗次郎は一体どうなってしまうのか…二人の最後の活躍ぶりを、是非その目に焼き付けてください!!

シリーズ作品