LA QUINTA CAMERA 〜5番目の部屋〜

最終巻
完結
LA QUINTA CAMERA 〜5番目の部屋〜 (らくいんたかーめらごばんめのへや) / オノ・ナツメ
内容紹介
▼Capitolo 1▼Capitolo 2▼Capitolo 3▼Capitolo 4▼Capitolo 5▼Capitolo 6▼IL SUO POSTO 〜彼の場所〜▼NATALE IN ITALIA 〜ナターレ・イン・イターリア〜▼CAPODANNO 〜元旦〜 ●主な登場人物/マッシモ(穏やかで包容力あるアパートの部屋主。街でカフェを経営している)、ルーカ(街角で歌を唄い楽器を演奏して暮らす、自由でおおらかなアパートの住人)、チェレ(少し気取り屋だが、愛嬌あるアパートのムードメーカー。漫画家)、アル(クールで頼りになるハードワーカー。アパートでは眠っていることが多い。トラックの運転手)、シャルロット(デンマークからやって来た留学生。ふとしたきっかけから、4人のアパートに下宿することに) ●あらすじ/デンマークから憧れのイタリアへとやって来た、留学生のシャルロット。親切なトラック運転手の協力によりヒッチハイクで目的の街へとたどり着いたものの、トラックに財布の入ったバッグを置き忘れてしまう。その上、途方に暮れる彼女を観光客だと勘違いした背の低いイタリア人に、皮肉まで言われる始末。孤独さから街角で涙に暮れるシャルロットだったが…(第1話)。 ●本巻の特徴/ようこそ“5番目の部屋へ”! イタリアのとあるアパートで暮らす個性豊かな4人の独身男達と、そこに短期下宿する留学生たちによる、愛と偶然の読切連作集!!

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