とつくにとうか −幕末通訳 森山栄之助−(1)

とつくにとうか −幕末通訳 森山栄之助−(1) (とつくにとうかばくまつつうやくもりやまえいのすけ001) / 川合円
内容紹介
鎖国の時代、通訳者は「通詞(つうじ)」と呼ばれた。 真面目で熱心なタイプの森山少年は、時々空回りしながらも 考え続けて伝える努力ができる、期待の通詞見習い。 彼はやがて成長し、後にペリーやハリスとの交渉の場に立ち会う 幕末外交の影の功労者となる! 幕末時代の最先端の仕事の中で笑い、泣き、 時々傷ついてもまた顔を上げ、職業人になっていく。 強くて優しい、幕末のお仕事ヒューマンドラマ!

シリーズ作品