デュアルマウンド(4)

最終巻
完結
デュアルマウンド(4) (でゅあるまうんど004) / 水森崇史
内容紹介
かつて、中学野球界に「天才」の名をほしいままにしたバッテリーがいた。”狂獣”と恐れられた投手・火燈紅助と、”冷将”と名高い捕手・春原ミコト。彼らは火燈が起こした暴力事件により、野球界から姿を消したのだが…。 消えた天才バッテリー、高校野球界に再臨! その正体とは!? 新投法に磨きをかけ、桜花戦へ向けてさらなる進化を図るコースケ。しかし迎えた試合当日、先発を奪おうと再び蒼介が現れる…!? 一方の炎城は開始早々から盤石の投球を披露。陽野打線に攻略の術はあるのか…!? そして激しい投げ合いの先に待ち受ける、コースケ&蒼介の予期せぬ“特異点”とは──。堂々完結、最終巻! 運命の大一番、“桜花戦”開幕!

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