なれの果ての僕ら(6)

完結
なれの果ての僕ら(6) (なれのはてのぼくら006) / 内海八重
内容紹介
『骨が腐るまで』内海八重の最新禁断サスペンス! 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと…。偽りの同窓会で行われる、“善悪”を暴く背徳の実験。 52時間の監禁劇は、2日目の夜、ついに10人目の犠牲者を出す。権力のため、復讐のため、現れる新たな支配者たち。思惑が入り乱れ、分断される子供たち。3つの悲劇が同時に進行する中、少年の“善”は裏返る──。“お前らを逃がさない”事件が、真の姿を見せた──。

シリーズ作品