乙女文藝ハッカソン(3)

最終巻
完結
乙女文藝ハッカソン(3) (おとめぶんげいはっかそん003) / 山田しいた
内容紹介
SF、ミステリ、ファンタジー、純文学…… 文芸各ジャンルの猛者たちが全国から集う地方大学。 主人公・麻紀(まき)たちは、チームで即日5万字の小説を書きあげる過酷な名物行事「文藝ハッカソン」を制して、“最強の文芸部”に昇り詰めることが出来るのか!? いよいよハッカソン予選が始まった! ??文学賞で大賞を獲るなどすでに活躍中の新入生・焚(たき)との文藝バトルでしのぎを削った麻紀たち。 個性的なライバルキャラが続々登場し、主要な文芸部の面々が出そろう。 緊張した空気のなか開始したハッカソン予選で、麻紀たちは本格的なアイデア合戦に突入。産みの苦しみ、懊悩、葛藤、そして愉悦を経て、最後に“文藝の女神”は誰に微笑むのか!? 創作物が、そして創作そのものがもっと好きになる乙女たちのスリリングな文藝バトル、堂々完結!

シリーズ作品