KEMARI 分冊版(4)

最終巻
完結
KEMARI 分冊版(4) (けまりぶんさつばん004) / 長谷川ろく
内容紹介
泰申の蹴鞠の噂が帝にまで届き、かつての蹴聖・成通の技芸が見たくなった帝は、鞠会を開くと言い出す。だが、成通は二度と蹴鞠はしないと言い切る。帝は成通に蹴鞠をさせた者を、次の摂政にすると発言。現摂政の藤原忠通は、成通の息子・泰申に鞠会に出るように命じる。夢がかなうと喜ぶ泰申だが、それもつかの間、定明が成通を捕えていると知り…。華麗なる蹴鞠ワールド、完結!! 同名の単行本所収の第4話を収録。

シリーズ作品